右翼はこれでも読んで反省していろ
右翼よ「イマジン」を聞け!
人は争う理由を幾つか持っている。
民族、国家、宗教・・・
なぜこんなものに命をかけるのか?なんでこんなものに、そこまでこだわるのか?
すべて捨ててしまえば、どこに争う理由があるのだろう?
イマジンはそう問いかけている。
人は「守る」という言葉が好きだ。でもいったい何を守るのだろう?
民族?国家?宗教?これって人の命より大事なものなの?
かつての日本は、それはそれはしょうもない国だった。
天皇。神の国。神風。これらの言葉の前に、いったいどれだけの命が散っていったことか!
「帝国軍人は日本を命がけで守った」と言う方々もいるだろう。でもね、それは正当化というごまかしだよ。
やったことは人殺し。
撃たれて死んだアメリカの人にも、親がいて妻がいて子供がいただろう。
国を守るという大義名分の前では、こういうアメリカ兵を撃ち殺しても賛美されると言うイカレた事実があったという事から目をそらしてはいけないのではないか?
カラオケに行くと調子に乗って軍歌を歌い始めるヤツがいる。
♪エンジンの音 ごうごうと 隼は行く・・・
実に楽しそうに歌う。カンベンしてほしい。
こいつらは旅行に行くわけではなく、ましてや曲芸飛行をしに行くわけでもない。
親や妻、子供がいるアメリカ兵を殺しに行くのだ。
そこんトコ、どこまでわかってるのか?
「相手が武器を持ってるのだから、こちらも武器を持って戦い、そして守る。」
愚かな軍事マニアはこう言って、イマジンの思想を踏みにじる。
相手の喉元にナイフを突きつけ合って出来る、恐怖の均衡という名の偽り平和に人々はもううんざりなのだ。
わかったか、1よ。そんなあほな事をやってる暇があるなら、少しは世界の平和について考えてみたらどうだ。
そうすれば、お前はきっと変わるだろう。